ショックです!哀しい …… 首里城が全焼です。
正殿、北殿、南殿が焼け落ちました …… 。
沖縄本島北部、塩屋の山々を登る! 時間の関係上、2回に分けて登ることに …… 。
その第1回目は六田山(六田原展望台近く)→南クガニ岳ルートを紹介。
しばらくすると案内板にもあった
「猪垣-ヤマシシガキ」が現れる。
昔、猪の侵入を防ぐために積み上げたらしい。
この登山ルートは、猪垣に沿って
整備されているようだ。
その後もかなりのアップダウンが続く … 。
第1回目のルートは、残念ながら眺望はゼロ!でした。見所は、山中にありました。
猪垣や巨木の数々。山道もいろいろな表情を見せ、愉しませてくれました。
キツネノマゴ科 ツンベルギア属 宿根草
首里城、東側の崎山町を散策。
この辺りは、王府時代、馬術訓練が行われた王家御用の崎山馬場通りや
王家の別邸、迎賓館としても使われた東苑「御茶屋御殿」跡、
雨乞御嶽など景勝地としても知られています。
この季節の沖縄は、桜や吹雪花(メイフラワー)が終わり、
ツツジやイペーが咲き乱れている時期です。
その中で見つけた、崎山公園(崎山御殿)内で慎ましく咲く
ベンガルヤハズカズラの花が目についた。
高貴な薄紫の花びらが、美しいですね!
鮮やかピンク♪ 春のコスモス
嘉津宇岳 下山後、塩屋へ向かう際に
名護市羽地で見かけたコスモス畑。
大勢の人の目を愉しませてくれます。
沖縄はもう春ですね〜♪
名護市といえば、桜まつりの真っ最中ですが
まだ3〜4分咲き?ぐらいです。
見頃はもうちょっと先かな?
沖縄最高の霊峰より辺戸岬を望む!
手前の峰は、アスムイ御嶽のアフリ嶽。
琉球開闢神 アマミキヨに琉球創造を命じた、
最高神 キミテズリが降臨する際にアフリ神が巨大涼傘(りゃんさん)を立てて
お迎えするという言い伝えがあります。
キミテズリは、琉球国の一大事、
つまり、世替わりや新しい国王の即位の際に降臨すると云われています。
世界遺産 勝連城跡の城壁
たびたび取り上げている、お気に入りのグスク。
今も発掘調査とともに復元が行われています。
全貌がわかるようになるのはいつの日か …? 愉しみである …!
勝連グスクの写真を19点追加しました。 こちら
世界遺産の一つ、勝連城跡 三の郭からの早朝の眺め。
写真中央から左へカーブする海の上のラインが海中道路。
左上の島が、平安座島 - Henza_jima です。
中央左右に伸びる橋が、浜比嘉大橋。右側の島が浜比嘉島 - Hamahiga_jima です。
空と海と島々とのシルエットが絶景♪
浜比嘉島と云えば琉球開闢の祖神、
アマミキヨ(アマミチュー)・シネリキヨ(シルミチュー)が降臨し、
居住した処と伝えられている島です。パワースポットとしても有名ですね。
沖縄本島中部、太平洋側に位置します。
宇佐浜遺跡 - uzabama_iseki 付近からの眺望。
この付近には、遺跡のほか、辺戸岬やヤンバルクイナ展望台、大石林山などがある。
この日は、よく晴れ渡り水平線もくっきり!
深い蒼色の海とリーフにぶつかる白波のコントラストが美しい!
石垣と緑に囲まれ、涼しげに佇むシーサー。
南城市玉城 在住です。
南城市で見つけた シーサー2頭。美しい佇まいの民家に鎮座。
絵になるな〜と思いファインダーに収める♪ 現代的ではあるが、赤瓦屋根と石垣と南国の植栽と
シーサーが絶妙にマッチ! サイコ〜さ〜♪♪
大迫力! 海上を滑走し豪快にジャンプ!
見応え充分! おもしろいスポーツですね〜♪
カイトボードは、自在に操作できるカイトに風を受けて海上を疾走し、
豪快なジャンプもできる迫力のあるマリンスポーツです!
この日は本島南部を数ヶ所、撮影するために来たのだが、
思わぬ被写体に出会い、こちらの撮影にはまってしまった。
その後は予定を変更し、1ヶ所に絞って撮影することに ……
しかし、満足できる一日であった♪
超大型クルーズ船 ボイジャー・オブ・シーズ 約13万7千トン
2015年、大型クルーズ船の沖縄寄港数は、全体で219回だそうです。
そのうち那覇寄港115回。石垣港84回。平良港13回。とのこと。
今年は、なんと!グ〜ンと増えて457回!
内訳は、那覇港187回。石垣港144回。平良港109回。の見込みとのこと。
前半は、台風もなく好調に推移したと思うが
後半は、台風ラッシュで日本列島全体が大変なことになっていますね。
話がそれますが、只今台風18号が沖縄本島ー久米島を直撃しそうな
コースをとっています。「非常に強い台風」なので厳重な警戒が必要です。
話は戻って、ボイジャーの沖縄 初寄港は、2012.7.5 だったと思います。
その日は、見学者で、周辺は大渋滞でした。 が、
今では、見慣れてしまって、みんな素通りです。(笑)
近年は、ボイジャーより更に大きい
クァンタム・オブ・ザ・シーズ 約16万7千トン が寄港しています。
日常化したクルーズ船の寄港。
これからもず〜っと寄港してくれるといいのですが ……… 。
ヒコーキ撮り
那覇空港を発着するヒコーキを撮ってみた。
上大:日本航空 ボーイング 777-200型機 JA773J
下左:深圳航空 ボーイング 737-700型機 ? 正体判明!アシアナ航空 767-300型機 HL7514
下中:全 日 空 ボーイング 737-500型機 JA356K
下右:日本航空 ボンバルディア DHC-8-400型機 JA81RC RAC
伊計大橋
宮城島と伊計島を結ぶ、全長198mの赤色が鮮やかな橋です。
地元沖縄はもちろん、観光客にも人気のスポットです。
世界遺産 勝連城跡がある与勝半島から海中道路→平安座(へんざ)島→宮城島→伊計島
…と、架橋が結ぶ島々の一番端にあります。
それで「いちはなり」と呼ばれています。
周囲7kmほどの平坦で小さな島ですが、とても魅力的な島です。
なかなか美しい風景である♪
手前が、古宇利大橋で奥に見えるのが伊江島。
地図上では、橋と島の距離は結構あるはずだが、伊江島が眼前まで迫って見える。
手前の白い建物は、リゾートホテル ベルパライソのようです。
すっきり晴れ渡っていれば …… 機会をみて再チャレンジしたいですね〜!
水上を滑走するウインドサーフィン
瀬長島へ出かけたら大変なことに ……
国道から瀬長島入り口を右折して 愕然!なんと対向車線は帰りの車で大渋滞。
島への道は一本しかないので回避できず、
渋滞が収まるまで島に隔離されることに ……
最近オープンした人気のウミカジテラスと瀬長島ホテルのおかげで島中が大賑わい。
おかげさまで?ウインドサーフィンと航空機の写真が撮れた。
海はスイスイだが、島は渋滞〜!!!
最初の予定は瀬長島をぐるっと回り、糸満市まで足を延ばすつもりだった …… のに
遊びに行くなら渋滞を覚悟の上でいきましょう。
沖縄の空の玄関口は、この日もひっきりなしに航空機が往来。
着陸態勢にあるのが香港ドラゴン航空のエアバスA330-342 B-HLB機。
離陸待機中の小型機が離島便 RAC ボンバルディアDHC-8-314 DASH8機。
次に控えるのがJTA航空 ボーイング737-400型機
南西航空時代の塗装を再現した特別塗装機 SWAL-スワルジェット 。 … 懐かし〜い♪
国内外のたくさんの方に沖縄の旅を愉しんでもらいたいものですね♪
英祖王 生誕地 伊祖城跡
英祖王(1229〜1299年)は、琉球で最初に
王朝を築いた 神の子の王統とされる
天孫氏の末裔 伊祖城の恵祖世主の子で、
舜天王統の義本王からの禅譲を受けて
5代 90年にわたる
英祖王統を築いたとされる。
伊祖城跡内にある伊祖神社。参詣道の脇にはモクマオウの木が立ち並ぶ。
ここは毎夏、開催される「てだこ祭り」の採火式が行われる場所でもある。
ゴールデンシャワー マメ科 原産:熱帯アジア
夏に鮮やかな黄金色の花を咲かせます。
タイでは国花に指定されているそうです。
タイ語で「ラーチャプルック」と云うそうな。
意味は「王の樹」。
垂れ下がって咲き乱れる様は、
さしずめ、黄金に輝く藤の花のよう。
連日33度の猛暑!強烈な紫外線! … が続く沖縄。
それでも夏の花々が「涼」を運んでくれます。嬉しい限りです♪
アダンの木 タコノキ科の常緑小高木。
海岸近くに群落をつくる、南国情緒豊かな木である ♪
青い海と相まって亜熱帯リゾートを演出してくれる。
7月には、ご覧のような鮮やかなオレンジ色に実が熟れる。
パイナップルによく似ています。
今では、よく知られているので間違うことはないと思いますが、
昔は、観光で訪れた他府県の方が、パイナップルと間違え食したとか …
食べたことのある友人に聞いた。「マズイ!」の一言でした。
パパイヤの木 パパイヤ科 常緑小高木
南国を感じさせる、代表格の木のひとつですね♪
パパイヤというと、いつも話題になるのが、野菜か果物か?という話です。
今では、フルーツ系と野菜系の品種があって、調理方法で使い分けられます。
よって、どちらも有り! … ですね。
今回は、実ではなく、涼感たっぷりな葉っぱの写真です。
暑中お見舞い申し上げます。
今日より一週間、暑気払いうちな〜写真です。
写真を見て少しでも涼しくなればいいですね〜♪
これから猛暑が続くと思われます。
熱中症や夏バテのないよう、ご自愛ください。
うちな〜 = 沖縄 。(沖縄方言)
ベニトンボ
どこがベニなの? と思いますよね。雌はこの色ですが、
雄は名前の通り、やはり紅色です。
事務所は、北は末吉の森、南は川に面しているので、
トンボやホタル、クマゼミ、蝶、カエル、マングース、野鳥など
生き物がたくさん訪れます。
夏場の主役は、このトンボにクマゼミ、蝶です。
最近何度かマングースも来てくれました。なかなか愉しい事務所です。
ツマグロヒョウモン♀ タテハチョウ科
なかなか美しい色合いのチョウである。今回は完全体を撮ることができた♪
ツマグロヒョウモンは、有毒成分を持つカバマダラに擬態していると云われている。
しかし、カバマダラ自体を見かけることが少ない。
それもそのはず、迷蝶なので、なかなかお目にかかれないのだ。
他、メスアカムラサキもカバマダラに擬態しているそうだ。
天敵の鳥から身を守るための擬態で、ベーツ型擬態と云う。
ちなみに、捕食者が餌をおびき寄せるための擬態をペッカム型擬態と云うそうな。
ホウオウボク マメ科
原産:マダガスカル島 落葉高木
燃えるような鮮やかな赤が映える
ホウオウボクの花。
沖縄では、街路樹として植えられている。
夏の陽射しが強く感じられる、6月から
10月にかけ、行き交う人々を
愉しませてくれる。
今年は、全体を真っ赤な花で覆う、超満開の樹があちらこちらで目にすることが多い。
今年は当たり年かな? 数年に一度あるような気がする … 。
ミフクラギ キョウチクトウ科 常緑亜高木 別名:オキナワキョウチクトウ
ミフクラギ(目膨ら木)は、沖縄方言で、ミーフックヮーギーと呼ばれています。
樹液が毒性を持ち身体に付着し、それで目を擦ると目が腫れる(ミーフックヮー)ことから
そのように呼ばれています。
昔は、この毒を漁業に使っていたそうですが、今は禁止されています。
同様に、雑草のルリハコベもそのように用いられていたそうです。
くれぐれも木や実には触れないように! 樹液でミーフックヮーになったら大変です。
この木は、沖縄のいたるところで見られます。
海の近くや公園、学校、基地などの周辺によく植えられています。
花は、純白で中央がピンクがかった可愛らしい花です。5〜6月が花の見ごろ。
オキナワウラジロガシ
幹周り 約7.6m、樹高 約22m、樹齢は、約300年と推定される。
「全国巨樹・巨木の会」が日本一に認定したそうです。
沖縄本島の新緑は2月だが、
最初に芽吹くのが、オキナワウラジロガシと云われている。
また、この木は大きなドングリの実を
つけることでも知られている。
沖縄方言で「やしきくーさー」と呼んでいました。 屋敷壊しの意味です。
根が強く、広範囲に伸び、塀や家を傾かせてしまうことが度々あるから、そう呼ばれるように
なりました。よって 庭木にする人は、まず いません!
Golden Princess - ゴールデン・プリンセス
手前公園の芝には、シロツメクサの白い絨毯が広がり、
客船を一層、美しく引き立てていた。
那覇、若狭バースに寄港したクルーズ船 ゴールデン・プリンセス。
過去何度か寄港しているが、これが初めての撮影となった。
最近では、4.30 5.6 、明日 5.9 と 基隆から沖縄へ寄港。
船舶データ:
船籍:バミューダ 就航年:2001年
総トン数:108,865トン 全長:290m 全幅:36m 巡航速力:22.5ノット
乗客定員:2636人 乗務員数:1100人
奥ヤンバル鯉のぼり祭り
沖縄本島北部、国頭村奥。約800匹の鯉のぼりが舞うお祭りです。
川遊びやステージイベントなどを家族連れで愉しんでいます。
人口200人足らずのこの地域に3日間で約3万人が訪れるそうです。
子供たちが待ちわびる、やんばるの風物詩になっています。
那覇ハーリーの本番を待つ4艘の爬龍船と豪華クルーズ船ゴールデン・プリンセス
去る4月30日に寄港したクルーズ船 Golden Princessの撮影で、若狭バースへ。
その時偶然見つけた、4艘の爬龍船と共にファインダーに収める♪
船舶データ:
船籍:バミューダ 就航年:2001年
総トン数:108,865トン 全長:290m 全幅:36m 巡航速力:22.5ノット
乗客定員:2636人 乗務員数:1100人
花が咲き乱れる、末吉公園。
久しぶりの晴れた天気。初夏の暑さがそろそろと忍び寄る季節となりました。
沖縄は、その後、梅雨を迎え、
青空にグングンと伸びる積乱雲が登場し、本格的な夏となる。
沖縄の方言で、梅雨のことを「スーマンボースー」と云うこともある。
これは、暦の二十四節気の「小満」と「芒種」のことを指します。
この時期が梅雨と重なるのでそう呼びます。
話を戻します。
アオタテハモドキに会いに出掛けたが、今回は会えずじまい。
しかし、たくさんの花が出迎えてくれました。
ならばと、散策中に出会った、花々を撮ることにした♪
携帯しているのは、EOS60D に EF 70-300mm F4-5.6L を装着した1本のみ。
写真上が サクララン 左下が グラジオラス 右下が ゲットウ
サクラランは、つる性の低木で、多肉質の花をつけます。
学名は、Hoya 可愛らしい花ですね♪
COSTA FORTUNA / コスタ・フォーチュナ
4.20 那覇 若狭バースに入港。 スタイリッシュなクルーズ船です!
今回は、香港→沖縄→上海の
クルージング日程で、沖縄に寄港。
13:00入港→23:59出港でした。
ここ数年、クルーズ船の寄港が全国的に話題になっています。
2015年 沖縄に寄港した回数は、219回だそうだ。
今年は、これをはるかに上回る457回を予想している。
船舶データ:
船籍:イタリア 就航年:2003年
総トン数:102,587トン 全長:272.2m 全幅:35.5m 巡航速力:20ノット
乗客定員:3470人 乗務員数:1068人
去る、4月19日に撮影した、那覇ハーリーの練習風景。
これは、中学生による、男女別学校対抗戦に参加する、女子中学生の練習の模様です。
今年も5月3日〜5日の3日間、いよいよ開催されます。
那覇ハーリーの爬龍船は、全長14.5m、幅2.1m、重さ2.5トンもある県内最大の船です。
この爬龍船には、生徒さんが48名も乗っています。
本バーリーでは、漕ぎ手:32名 鐘打ち:2名 舵取り:2名
旗持ちなどが6名と、総勢42名もの海の男達が乗り込み
那覇(青)、久米(黄)、泊(黒)の3艘で競います。
煌めく銀波の海に佇む爬龍船。
… 本番の活躍を期待します! … 晴れるといいですね。
亜熱帯植物の宝庫。末吉公園。
この公園は、いろいろな顔を持っている。
県の鳥獣保護地区に指定され、緑豊かで自然観察や散策が楽しめます。
また、国の史跡で琉球八社の一つ末吉宮をはじめ、宜野湾御殿の墓。
玉城朝薫顕彰碑。北森御嶽など琉球王府時代の史跡も多くある。
史跡や墓が多いため、パワースポットとしても注目を集めている。
・
・
・
そろそろ、緋寒桜が咲く時季である。
あけましておめでとうございます
(遅ればせながら…)
久しぶりの更新となりますが…
年末は、仕事に忙殺され、挙げ句の果て PCクラッシュ!
バックアップがあったので、データは無事でした。
ただ、本サイトのオリジナル画像が、iphotoに格納していたため
新しいアプリで画像が取り出せず往生。
試行錯誤の末、なんとか復旧。しかし、量が量なので、書き出しに時間がかかり
今に至った次第です。
久しぶりに、カメラを手にして撮った写真を数回に分けてUPしたいとおもいます。
今後とも、当サイトをよろしくお願いします。
セロシア - ノゲイトウ
セロシア・インテンツ? セロシア・ベネズエラ? セロシア・カラカス? ???
どっちやねん!(なぜ大阪弁?) ぬ〜やが!(こちらは沖縄方言)
どぅちゅい むに〜(独り言)でした。 これも沖縄方言。
石山展望台(大宜味村)からの眺め。
東シナ海側を眺めていると、山間からスッと伸びる半島が見えた。
気になったので、480mm望遠で引き寄せ撮影。
帰宅後、Google マップで調べたところ、オクマビーチと判明。
拡大するとレストセンターなどの施設も確認できます。
被写体が何物なのか調べるのも、撮影後の愉しみのひとつであります♪
正体が判明すると気持ちいいもんですね〜♪
石山展望台(大宜味村)からの眺め。
奥が、天仁屋崎。そして有銘湾。
手前は、平良湾。ここからは太平洋と東シナ海が望めます。
最高の眺望です。
天仁屋崎の尖った岩島が印象的ですね。
晴れていたら最高でしょうね ……
沖縄八景のひとつ塩屋湾が一望できる六田原 mutabaru 展望台。
案内板がないので、探しづらいかもしれません。
ただ、SHAH BAYというリゾートホテルの看板がありますので
そこから頂上へと登っていきます。ず〜っと急勾配なのでしんどいです(車が)
現在、ホテルは廃墟となり、取り壊し中のようです。
廃墟マニアの間では有名だそうです。
でも、眺望はすばらしい♪ 遠くには、本部半島、古宇利島、伊江島が望めます。
ここも次回、晴れた日に撮影したいポイントです。
久しぶりの やんばる路
ロケハンで、気になる景勝地の撮影ベストポイント探し … 。
の つもりで出掛けた。
今回は、この古宇利大橋と塩屋湾を一望することができる六田原展望台へ。
今回は、あいにくの曇り空でしたので、紹介程度にアップしておきます。
次回以降、再チャレンジ! … です。
COSTA VICTORIA 8.13 若狭バース入港。 優美にして精悍!
13日は、撮り逃がしていた
クルーズ船 ビクトリア を撮影。
天気にも恵まれ絶好の撮影日和。
今回は、上海→沖縄→鹿児島の
クルージング日程で、沖縄に寄港。
13:00入港→21:00出港でした。
撮影時は、干潮ということもあり、
海の色がご覧の通り … 。 美しいですね♪
近年、アジア圏の発展に伴い、地中海やカリブ海で就航していたクルーズ船が、
アジアへ配船されるケースが増えたとか … 。
おかげで、幾つもの巨大クルーズ船に、お目にかかる恩恵に与っております。
沖縄寄港は、来年以降も増え続けるようです。 が、
しかし、今年はバースのキャパの関係で、既に数十件が受け入れできず入港を断ったそうです。
現在、港湾の更なる拡張・整備を進めるよう、各方面から要請が上がっているそうです。
同時に緑化など、景観の整備もやってもらいたいですね。
船舶データ:
船籍:イタリア 就航年:1996年
総トン数:75,166トン 全長:252.9m 全幅:32.2m
巡航速力:23ノット 乗客定員:2394人 乗務員数:790人
カメラ片手にぶらり散歩。
首里城 東側で見つけた、赤瓦屋根の民家。
よく見ると若い木が、屋根に根付いている。
風が運んだのか? 鳥が運んだのか? ……
それにしても暑い …! でも沖縄は、まだ良いかもしれない。
適度に風も吹く、スコールもある。例年より夜が過ごしやすい♪
熱中症に気をつけましょう。
沖縄寄港 最大のクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」
8月1日、沖縄に初入港した巨大クルーズ船。
あまりの大きさに、若狭バースへ収まらず、
新港埠頭9・10号に停泊。
ここは、ガントリークレーンが設置された、
物流の拠点で大型コンテナ船が
停泊するところです。
客船が停泊する場所としては
相応しくないのだが …… しかたないか〜
これから増々、巨大船舶が寄港しそうなので改善してもらいたいですね。
バースはもちろん、周辺の景観も美しく整備できたら、
乗客も感動してくれると思う。
海上約90mからの絶景が楽しめる展望カプセル
「ノース・スター」なるものを搭載。
船体上部 前面のクレーンのようなものがそうです。
船舶データ:
船籍:バハマ ナッソー 就航年:2014年
総トン数:167,800トン 全長:348m 全幅:41m
乗客定員:4180人 乗務員数:1500人 巡航速力:22ノット
夕陽に染まった首里城の屋根と満月。
7月31日。この日は、日没19:15 月出19:00
この時間差が、月のウサギと首里城の赤い屋根の撮影を可能にした。
月が、少し右側にズレていたら、正殿の龍もファインダーに収まったのになぁ〜
残念〜! 次は歓会門、正殿の屋根の上にあがる満月を撮りたいものだ♪
夕陽に染まる、那覇港「一文字堤防」の灯台と航空機。
飛行機が見えないって? …… そうだよね〜
雲が少しズレてくれてたら …… 太陽にかかった航空機だったら ……
よかったのにね〜
「たられば」は、限りなくあるが、写真は一枚っきり ……
シャッターチャンスをものにするには ……
場数を踏んで、身体に覚え込ませるしかない ……
今日よりは明日、明日よりはあさって …、良い写真が撮れるはずだ ……!
リュウキュウツヤハナムグリ
前回、オオゴマダラを紹介しましたが、その日、他にも訪問者がいました。
リュウキュウツヤハナムグリです。
青く輝いたり緑色に輝いたり。美しい鎧を纏っています。
花は、シルクジャスミン(ゲッキツ)の花。
沖縄の夏には珍しい2日続きの大雨。 21日の朝は、暑さも和らぎ、初夏のよう。
小雨パラつく中、一斉に咲いた、シルクジャスミンの花。
其処へ訪れたのが、オオゴマダラ。
しかも2頭。粘りに粘って2頭が揃うのを待つ …… 。
遂に来たチャンス♪ 逃さず激写!
去年と同様、シルクジャスミンの花は、雨の後よく咲きます。
オオゴマダラは、花が咲くと日射しを避けるように
曇り空か小雨がパラつく午前中によく訪れます。
シルクジャスミン:ゲッキツの別称。
可愛らしい、マングース親子。 周囲を警戒しながら移動。
マングース親子が、我が事務所を訪ねてきました。
よく遊びにきますが、子連れで来たのは初めてです♪
かすかに鳴き声がしたので、外を見ると、子どもを2頭連れて去るところを発見。
その後、取り残された子ども1頭を見つけました。どうやらはぐれたようです。
親を探してうろうろしていたが、しばらくして同じ場所でじっとしていました。
ほどなくして、親が探しにきました。
賢いですね〜! 迷子になったらその場から動かず。 … ですね!
親は、他の子を巣にでもおいてきたのでしょうか? 単独で現れました。
2頭の子を連れて、現れるのを期待してカメラを構えていたのですが、残念です。
家族全員の写真は次に期待!
それにしても、サッシ越しでは、画質がキツイ … 。
サガリバナ サガリバナ科
この写真は、台風9号 接近前に撮影したものです。
まだまだ蕾が多く、再度撮影して、満開のサガリバナをアップしたかったのですが、
おそらく、この台風でダメージを受けているものと思われます。
それで、不本意ながらこの写真をアップしました。
次の撮影は、来年かな? 沖縄は、まだまだ、台風9号の影響下にあります。
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
7月2日 トワイライトタイムを狙って撮影。
日没時間を調べたら19:26(那覇)とありました。
偶然、おもしろいことを発見♪
この日は、月出も19:26とありました。さらにこの日は満月!!!
これは、何かが起こる……♪ w w しかし、天候が悪く、お月さんも拝めず
普通に終わったトワイライトタイムでした。 残念〜!
船舶データ:
総トン数:137,276トン 全長:311m 全幅:48m
乗客定員:3840人 乗務員数:1181人 巡航速力:22.1ノット
スエヨシノシロウサギ??
すてられた? 逃げた? それとも …… 新???
じっと動かず、警戒心をほぐしながらジワリ接近 ……
撮影の最中、背後で別の生き物の気配が ……
薮から薮へ走り去るマングースだ。 こちらは撮り逃がした。
しかし、森の中は愉しい〜♪
と云いたいところだが、この森は動植物の保護区で
持ち出し、持ち込み禁止である。生態系を壊さなければいいが …
キダチチョウセンアサガオ ナス科 キダチチョウセンアサガオ属
熱帯アメリカ原産
別名:エンジェルス・トランペットやダチュラとも呼ばれる。
花言葉:愛敬、偽りの魅力、変装、愛嬌 だそうな。
低〜高木で下向きに花をつけるのが特徴。
テッポウユリ Lilium longiflorum
ユリ科 多年草 別名:リュウキュウユリ 花言葉:純潔・偽れない
5〜6月の末吉公園は、このテツポウユリの他、グラジオラスや月桃、
キダチチョウセンアサガオなど多くの草花が咲いています。
散策やウォーキングでも人気の公園です。
テイキンザクラ:提琴桜
トウダイグサ科 西インド諸島原産 常緑低木
ご覧のような朱色の鮮やかな花をつけます。
提琴とは、バイオリンのことで、葉っぱがバイオリンの形に似ていることから
そう呼ぶようになったと云われています。
ビヨウヤナギ:未央柳
たくさんのシベを付けた黄色い可憐な花。
今、末吉公園はこの黄色い花が咲き乱れています。
オトギリソウ科 半落葉低木 中国原産
名前は、中国 未央宮殿で楊貴妃の美貌を讃えた詩の一節が由来と云われている。
アカタテハ
ある住宅の塀一面が黄色いランタナで埋め尽くされていた。
ミツバチ、カマキリ、セセリチョウ、ツマグロヒョウモン、
シロオビアゲハ、アカタテハ … etc
たくさんの仲間が訪れる。
やはりこの時季から夏にかけての季節が好きだ。
これから増々暑くなる沖縄だが、おおいに愉しみたい♪
心地よい初夏の日だまり。久しぶりに末吉の森を散策。
たくさんの草花が咲き乱れていた。
今回は、マクロレンズ1本のみを携え、花や昆虫撮り。
手始めにタンポポの綿毛。綿毛が飛び立つ瞬間を ……
と思ったが、あいにく無風状態。 旅立つ綿毛は次の機会に …
船撮りに出掛けたら、マヤ〜達に出会った。
の〜んびりと気ままにくつろぐ3匹である。
うらやしいかぎりだ … 。一度、猫になってみたいものだ。
船よりマヤ〜が、主役になってしまった …… 。
マヤー:ネコ(沖縄方言)
COSTA SERENA
去る、4月22日 14:00 沖縄に初入港した コスタ・セレーナ。
この日はあいにくの曇り空で美しい白い船体も心無しか、くすんで見えた。
今回は、香港→沖縄→上海の航路のようです。
沖縄に立ち寄るクルーズ船の中では、最大クラスで割と新しいクルーズ船です。
年々増加するクルーズ船の沖縄寄港。観光客も増え、経済効果も上昇中です!
沖縄が注目され出したのは、ほんの10数年前です。一過性のブームと思いきや
増々入域客が増え、完全定着と云った感がありますね。
それはそれで嬉しいことですが、反面、
ゆっくりと、静かな生活を取り戻したいと想う県民も少なくないのでは?
船舶データ:
船籍:イタリア 就航年:2007年
総トン数:114,500トン 全長:290m 全幅:36m
乗客定員:3,780人 乗務員数:1,100人 キャビン数:1,500室
大型航海練習帆船「海王丸」
那覇港若狭バースに停泊中だった、海王丸が出港した。
いつ入港したか不明だが、本日 17日10:00 出港という情報を得て。
急きょ若狭バースへ ……。なんとか離岸中の姿を捉えることができた。
なかなかお目にかかれない帆船なので、ラッキーです♪
しかし、早めに情報を得ていたら夜景のシーンや広角撮影もできたのに〜!
ざんね〜ん www 帆を張っている姿も観たかったな〜!
船舶データ:
竣工:1989年 建造:住友重機械追浜造船所 総トン数:2556トン
全長:110m 総帆数:36枚 メインマスト高:43.5m
二基のディーゼル機関で機走可能。写真がそうです。
伊平屋島とイヘヤ嶽
那覇港→本部港から与論島へ向かうフェリーあけぼの
この日は、穏やかな海で航海も順風満帆といったところ ……。
初夏を想わせる、お天気とそよ風が心地良い♪
手前の山は、安須森御嶽のひとつ イヘヤ嶽。
ヒカゲヘゴ
澄んだ空気に青い空。そして亜熱帯植物。
視覚的には、まさに南国の夏。
それでも時より吹きつける風は、冷たい … 。
2月初旬。…… やはり冬である。
ただ …… 2月でもこの風景が楽しめるのが … 沖縄。
でも、季節感が乏しいですね〜。
やんばるで出迎えてくれた、一面黄色の菜の花畑!
2015.2.11 建国記念日の休日。
沖縄は、久しぶりの快晴である♪
思い切って那覇から辺戸岬まで足を伸ばした。
限りなく広がる青空の下、
菜の花が辺り一面に咲いていた!
春は目の前 … 。命の息吹を感じさせられる
ひと時である。
幸せ気分!ご馳走さまでした♪
百人御物参 - ももそ おもの まいり
琉球王国時代に首里城で行われた祭祀行事のひとつです。
今回は、その再現行事を取材してきました。
三平等(みふぃら)の大母志良礼(うふあむしられ)
三平等とは、三区域に分けた首里王府の行政区域のことを指します。
その三区域には、祭祀行事を担当する上級神女(ノロ)「大あむしられ」が配され、
琉球全土の神女を統括したと云われます。
大あむしられは、聞得大君の配下にあります。
大あむしられは、儀保 大あむしられ 真壁 大あむしられ 首里 大あむしられ
と呼ばれ、それぞれの屋敷が、首里古地図にも明記されています。
下の古地図は、1702年 島津により作成され、江戸幕府に献上されたものと云われています。
その写しを手に入れ それぞれの屋敷を探し出しました。
聞得大君の屋敷や諸公の屋敷も確認できます。
右下の地図の下方左側に首里城は位置します。
三平等 - みふぃら の 大阿母志良礼 - うふあむしられ
首里大阿母志良礼 - すいうふあむしられ
首里の南風之平等(ふぇーぬふぃら) 現在の大中・桃原・当蔵・赤田・崎山・鳥堀町をはじめ、
斎場御嶽(せーふぁうたき)や久高島のある知念間切(ちねんまぎり)、第二尚氏王統初代の
尚円王ゆかりの伊是名島など、王国祭祀で重要な地域の御嶽や神女(ノロ)を管轄。
義保大阿母志良礼 - じーぶうふあむしられ
首里の北之平等(にしぬふぃら) 現在の汀良・儀保・赤平・久場川町をはじめ、
浦添・西原間切(にしはらまぎり)や慶良間・粟国・渡名喜島などの12間切3島の
御嶽や神女(ノロ)を管轄。
真壁大阿母志良礼 - まかんうふあむしられ
首里の真和志之平等(まーじぬふぃら) 現在の山川・寒川・真和志・池端・金城町をはじめ、
小禄、豊見城、真和志、兼城、東風平、高嶺、真壁、喜屋武、摩文仁、北谷、読谷、
名護久志、久米島の各間切(まぎり)の神女(ノロ)を管轄。
※北之平等(にしぬふぃら):北森御嶽 でも記述したように
沖縄の方言では 北を-ニシ と読みます。南-フェー、東-アガリ、西は-イリです。
※真壁大あむしられの神殿・住居跡を上の地図では、首里城南側を案内していますが、
現在の観光案内では、首里高校西側の路地の居住跡が案内されています。
実際、古地図を調べましたら高校西側にもあり、つまり、二箇所存在したようです。
首里城 弁財天堂(写真左奥)の円鑑池や龍潭に棲むタイワンアヒル
正式名称は、バリケン Muscovy duck フランス鴨とも呼ばれている。
食用として持ち込まれたそうですが、人気はイマイチのようだ。
アヒラー:沖縄方言→アヒル
やっと撮ることができた♪ 浦添市 安波茶(あはちゃ) 在住。
以前からマークしていた、お気に入りのシーサーです♪
クルマが止めにくい場所なので、40分かけて、テクテク …… 。
撮ったど〜!!って感じですね〜!
前回の風格あるシーサーとは、対照的で可愛らしいシーサーです。
これからも様々なシーサーを紹介していきます。
威厳のあるシーサーですね〜♪ 浦添市 仲間 在住。
名のある作家が創ったのでしょうか? 仏像のような風格さえ漂っています。
初めて観たタイプのシーサーです。すばらしいです♪
つい拝んでしまいますね(笑)
今年も良いことがありますように … ウートートー(合掌)
ウートートー 沖縄方言:
沖縄では仏様や仏壇・お墓に手を合わせる際、ウートートーといいます。
あけましておめでとうございます。
久々のブログ更新。昨年は、後半3ヶ月、多忙を極め
サイトの更新もできず、今日に至った。
写真は、マングース君。
撮影に出掛けられない、私の前に現れた救世主。
子供の頃から出没していた個体だ。やっと至近距離で撮影できました。
Photo Data
EOS 60D+EF100mm F2.8L Macro IS
ISO125 AV優先 1/125 ±0.0 F2.8 160mm/APS-C機 換算
ベニトンボ ♂ トンボ科 ベニトンボ属
体長は4cm前後の中型トンボ。 ショウジョウトンボに酷似しているが
ベニトンボは翅脈も紅色をしています。
俗にいう赤トンボは、アキアカネを指すが、沖縄に土着していないようなので、
この種を赤トンボと呼んでいます。
秋のイメージが強いトンボですが、春〜秋とほぼ通年飛んでいます。
尻を立てカッコ良くポーズをとっていますね〜!
注!:ブログ「首里暮らし」内の画像がシステム上の都合により
ボケて見えます。クリック拡大すればクリアな画像がご覧いただけます。
ヒメトンボ ♀ トンボ科 ヒメトンボ属
体長は3cm前後の小さなトンボです。
一年中見ることができるそうですが、何せ小さいので、意識しないと見つけられません。
トンボと云えば、台風一過 … 秋 … のイメージがありますが、
実際、種類数がいちばん多いのは、6月ごろの梅雨シーズンだそうです。
現在 近づきつつある台風19号がかなりヤバそうです。
みなさん、台風対策は万全でしょうか?
注!:ブログ「首里暮らし」内の画像がシステム上の都合により
ボケて見えます。クリック拡大すればクリアな画像がご覧いただけます。
出船♪
ケラマ諸島、渡嘉敷島へ向かう ”フェリーとかしき” 那覇泊港を出港したところです。
入船♪
こちらは入れ替わるように那覇泊港へ入港する高速船 ”マリンライナーとかしき”
渡嘉敷島のあるケラマ諸島は、ダイビングやホエールウォッチングで
人気な高いスポットです。来沖の際は、ぜひ慶良間へ。
別に慶良間の出身でも、縁があるとか … でもないのですが、とにかくおすすめです!
波の上ビーチがある、小高い公園からの眺め♪
アサヒカズラ/ニトベカズラ
4〜12月に花をつける。タデ科 つる性 多年草で、写真のようなピンク色の花を咲かせる。
…とは云え、花弁はなくハート形の萼片がピンクになる。
別名の「ニトベ」は、あの ”新渡戸 稲造” 博士に因んだ名前だそうな。
花言葉は「愛の鎖」。 名は体を表す。って感じですね!