22日 8月 2014 玉冠と印 琉球国王の即位儀礼である「冊封」の際に、 この玉冠(皮弁冠)、龍衣(皮弁服)、王印(鍍金銀印)が中国皇帝から授けられた。 「玉冠」は、金・銀・碧玉・水晶・珊瑚などが12本の金筋にそれぞれ24個ずつ 施されているそうです。 「王印」は、印鑑写真の左側は篆書体で、右側は満州文字で「琉球國王之印」と刻んである。 満州文字で刻まれているのは、清朝のルーツが満州(満州族/女真族)だからです。 龍衣(皮弁服)。立浪・龍・瑞雲などの 吉祥模様が施されている。御蟒緞(うまんとん) と呼ばれた。 冊封儀式の様子。三跪九叩頭礼。 拝礼後、闕庭(けってい)で 中国皇帝からの贈り物を賜る。 tagPlaceholderカテゴリ: コメントをお書きください コメント: 0
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